修学旅行たのしんでる友達関係いろいろあるけど
学校にいるとき、ときどき褒められることがあるという。彼女はそれが好きなのだ。 「いろんな人に会えるし、初めて会う人もいる。「すごくクールな気分。いつも本当にクールよ。クラスに行っても、新しい人に会うことにオープンな感じがする。より社交的になった気がする」。 しかし、ひとりでいるときは、自尊心がとても低いという。 「どうしてこんなことになってしまったんだろう？と言うのです」。 母親は、娘を助けるためにいろいろなことを試してきたと言う。セラピー、カウンセリング、読書、日記などを試したという。 「私はいつも、それが娘の助けになると思っていましたが、それは間違いでした。「良くならないんです」。 今、その母親は、娘がもっと踏み込んだセラピー・プログラムを見つけられるように手助けしようとしているという。 「娘を変える手助けをしてくれるセラピスト、問題であって罰ではない、と考えてくれるセラピストになってほしいのです」と彼女は言う。 娘はただ空白を埋めたいだけなのだという。と聞くと、彼女は何が返ってくるか見当もつかないと言う。 「私はただ、娘に幸せになってほしいだけなのです。「彼女の幸せが何なのか、私にはわかりません」。 依存症・精神保健センターの担当者によれば、同センターは通常、年間2,000人から3,000人を診察しているという。その担当者によれば、うつ病やその他の病気で治療を受ける子供たちが増えているという。