俺は神になった俺はモンスターが好きなのでモンスターにちからをいれる

俺は神になった俺はモンスターが好きなのでモンスターにちからをいれる

「これは私の能力です。周囲に害を及ぼす能力でない限り、発動しない」。 「周囲が危険でなければ使わない」。 「自分に悪影響のある能力でなければ発動しない」。 人々の態度は、私に対して前向きになっていった。 この能力を使い続けて、徐々に神になっていく……そんな予感がする。 「わかりました。じゃあ、発動します」。 「…うん」。 右手に【テイミング】、左手に【鑑定】を発動しました。 「よくやった、経験値が上がっただろう?あとでご褒美をあげよう」。 「いや、これもいい。ありがとうございました。もう帰ります」。 「ああ、今帰るなら、私も一緒に行くよ」。 そう言うと、私は女の子を抱き上げ、一緒にその場を後にした。 「では、洞窟の入り口に向かいましょう」。 洞窟の入り口は谷間にあるようだ。 階段を一人で登る。 「一人で行くんですか? 「ああ、階段を登るなら、頼りになるのは僕だ」。 洞窟に落ちた女の子も、私が連れてきた女の子も、怪物になってしまった女の子も、どちらもひどい状態だ。 「一緒に階段を登ろう 「そうだよ。 みんなで階段を登り、同時に洞窟の入り口に着く。 「ここだ」

Photo by FranzVenhaus

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