私はるぅー。

私はるぅー。大学1年生の18歳。趣味はドラマやアニメを見ること、手芸をやること、身体を動かすこと。マイブームは手編みでキーホルダーを作ることと犬のお散歩。私はうっかりな性格でよく言い間違えをする。ごま塩を塩ゴマと言ったり交番という言葉が出てこなかったり生活を送るうえで正しい言葉が出てこないことがある。ある日、いつものように言い間違えをして正しい言葉を考えている時に目の前が真っ暗になった。目が覚めると私は赤ちゃんになっており別の世界へ転生していた。

「なるほど」。 世の中にはいろいろなタイプの人がいると聞いたことがある。そのひとつが、こんな感じの人。私もその一人です。 (TN:これは人気ファンタジー漫画『魔法少女リリカルなのは』の引用です) 「……なるほど」。 服は変わったけど、体は変わらない。見た目は普通の小学生だけど、実は自分の名前がわからない。体が動かないし、しゃべれない。 「何かすごい特技があるんじゃないですか?例えば……」。 波瑠の言葉に私は少し驚いた。波瑠は私のよく知る人ではない。 「……体が動かないし、しゃべれない。目は白くないし、しゃべれないし、ご飯も食べられない。……あなたはとても奇妙な子供です」。 「……はい」。 「なるほどね」。 波瑠は私をじっと見つめ、その表情は感動に満ちている。そして、また私を見つめる。 「……でも、あなたは好奇心旺盛な子なんでしょう。何にでも興味津々。でも、それが普通よ。子どもは何にでも興味を持つものだから」。 「はい」。 彼女の声は少し震えているようだったが、ようやくリラックスした。 「とにかく、あなたが生まれ変わった世界のことを教えてあげましょう。それがわかれば、あなたがみんなの注目の的となる世界を見せてあげるわ。この世界では、人生について心配する必要はないし、最後の最後でも、あなたは幸せになれる。

Photo by AndreyZharkikh

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