順天堂大学保健看護学部に入る前は、ハンドボールに多くの時間を注いでいた。中学生のころからハンドボールをはじめ、中学二年生には県選抜、高校生になってからはインターハイにも出場した
2000年7月、シンガポール国立大学のスポーツアカデミーに参加。陸上競技で活躍し、国民体育協会、国民体育協議会、国民体育協会に所属。また、全国高校ハンドボール・バスケットボールリーグでもプレーした。2003年、シンガポール国立大学でハンドボールの学士号を取得、2007年にはシンガポール国立スポーツアカデミーからハンドボールの修士号を授与された。 2011年にシンガポールで開催されたアジア競技大会に向けて練習していたとき、南カリフォルニア大学に進学するためにアメリカにいた兄から連絡を受けた。バスケットボールをするためにアメリカに行くべきだと思ったのだ。兄が合流し、母親が空港まで付き添ってくれた。23日にニューヨーク行きのチケットを手に入れ、手荷物受取所に荷物を取りに行くと、チケットは24日に変更されていた。弟は、空港に航空会社を選びに行くことにしたという。手荷物受取所に行ったとき、彼はチケットが1日に変更されていることに気づいた。兄は、すでに飛行機を予約しているが、24日のフライトなので空港まで1時間かかると告げた。 アジア大会の初戦で彼は1試合平均8.6得点をあげ、銀メダリストに選ばれた。続く2大会のアジア大会でもプレーした。