中学1年生の夏にに私は祖母をなくした。

中学1年生の夏にに私は祖母をなくした。共働きだった両親にかわって小さい頃から、私や妹の幼稚園の迎えや長期休みには私たちを連れて出掛けに行ったりもしていた。祖母の体調が優れなくなってからは施設に入所したが、施設でも元気に過ごしており私も定期的に会いに行っていた。しかし、突然亡くなった。数日前にあった時は元気だったためあまりにも急のことですぐには受け入れることが出来なかった。

私は高校生で、ロックンロール・サーカスというロックンロール・バンドの一員だった。私たちはすでに1年をかけて全国をツアーし、成功のプレッシャーを感じ始めていた。私たちはすでに、それまでのどのライブよりも大勢の観客の前で演奏するところまで来ていた。ロックンロール・サーカスは、ヒューストンのアリーナで初めてのショーをやることになった。ファンとの関係もうまくいっていたし、公演はソールドアウトだったから、もちろん演奏するのがとても楽しみだった。最初の曲で私は泣き出してしまった。私たちを見に来てくれた人たちに感動して、まともに演奏することさえできなかった。ステージを降りて、観客の前で泣くしかなかった。その後、フロアで泣いている人がたくさんいて、どうしていいかわからなかった。その瞬間、ステージに立つことの意味と、うまく歌うことの重要性がわかった。私は自分の声についてとても心配していたのですが、私たちを見に来てくれた人々にとって、それがどれほど意味のあることなのかがわかりました。人々が私たちに会いに来てくれるのは、彼らの人生が喜びに満ちているからだ。私たちはステージに立つことで、その喜びを与えることができる。その瞬間、私はとても感動した。 最後の曲はランシドというバンドの「I Ain’t No Joke」

Photo by ALDEParty

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