長かったゴールデンウィークも残念ながら最終日だ。休み中は少々の買い物と家の片付け、そしてテレビを見たりなどのんびりと過ごした。それでも比較的ゆったりと過ごせて、いろいろなことをゆっくり考えることもできたから、久々に自分を見つめなおせることができたように思う。
気分は爽快だった。 何も考えられないほどに。 物足りなさも感じた。 台所に行き、ケーキを数切れ食べたが、おいしくなかった。味は淡白で、一昨年の連休中に食べたケーキとは少しも似ていなかった。 もう何もすることはないと思った。 “さよなら” 「心配しないで。最終日って言ったって、次の食事に困ることはないだろう” 「ああ、次の食事代はあるから、食費の心配はいらないよ。学校が休みの最後の日だから、家族と過ごす時間も長くなる。本当にラッキーだよ」。 「そうだね。実家に帰る機会なんて滅多にないから、本当に楽しいよ」。 “ははは、僕も本当にラッキーだよ。君たちと同じクラスになるから、一緒に過ごすのが本当に好きなんだ」。 “私も寂しくなるわ” “安心したよ、ハァ…” 私たちは別れを告げ、私は自分の部屋に戻った。 部屋に戻ると、パソコンの画面に大好きなものが表示されていた。 今年のメッセージだ。 * 大丈夫。あなたは美しい体を持っている。” 私はすぐに自分の胸を見た。大きな胸だと思ったけど、着ている服を着てもあまり大きく見えなかった。 前はちょっと心配だったけど、自分で見て安心した