中学1年生の夏にに私は祖母をなくした。

中学1年生の夏にに私は祖母をなくした。共働きだった両親にかわって小さい頃から、私や妹の幼稚園の迎えや長期休みには私たちを連れて出掛けに行ったりもしていた。祖母の体調が優れなくなってからは施設に入所したが、施設でも元気に過ごしており私も定期的に会いに行っていた。しかし、突然亡くなった。数日前にあった時は元気だったためあまりにも急のことですぐには受け入れることが出来なかった。

ニュースを聞いたとき、私は信じられなかった。祖母が心臓発作で急死したのだ。市内に家族はいなかったので、急いで病院に弔問に行った。 待合室で立っていると、「先生 」という看護師の声が聞こえた。振り向くと、看護師が 「お名前は?」とささやいた。 私がおばあちゃんの名前を告げると、彼女は言った。知っていますか? 私は知らないと告げ、彼女が正しいかどうか部屋を見回した。 いいえ」と言っていると、彼女が戻ってきて、「彼女です 」と言った。 祖母は白いガウンを着てベッドに横たわっていた。祖母は私を見て、「あなたは彼女の息子よ 」と言った。 私は祖母を見た。祖母は白い帯のついた白いガウンを着ていた。祖母は私を見て言った。 私は祖母を母として、祖母として見た。祖母は私の母を知っていて、母は祖母を知っているのだと感じた。 祖母に会うことは二度となかった。 私は、祖母がイエスと同じビジョンを持っていたと信じている。私は、イエスのビジョンを見て、イエスのメッセージを知ることが可能であることを学んだ。最初の幻は、イエスが処女マリアに呼びかけたものだった。2つ目は、神の国についてのイエスからのビジョンでした。私は、2つ目の幻も最初の幻と同じだと信じています。 祖母の最後のビジョンの中で、イエスは私に、私はイエスの子であり、イエスは私を愛しておられる、と語っておられたのだと思う。

Photo by Krzysztof Wawrzyniak

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