自分を一言で表すと、怠け者です。自分は小さい頃どちらかと言えば何でもできる子供でした。小学生の頃は勉強しなくても周りと同じかそれより点数は高かったし運動もクラブなどに入っていない割にはできた方です。ただ、中学に上がった頃自分はやればできるという変な確信を持っており努力どころか授業を真面目に受けるという最低限の行動もせず授業中ずっと寝るようになっていました。もちろん授業を何一つ聞いていなかったので周りについていくことはできずテストなども常に低い点数を取るようになりました。それでも当時自信過剰気味だった自分はなぜかやればできると思っていました。正直今でも真面目に授業を受けていれば普通に理解できたんだろうなとは思っています。 なぜ自分がこんな考えを持っていたのかと思うと恐らく原因は驕っていたのだろうと自分は思います
私は特別エネルギッシュな人間ではないし、怠け者でもある。でも、努力するようになれば、もっと良くなると思います。 その場所に行ったのは、学校の成績は悪いが、精神的にとても強い生徒がいると聞いたからだ。若いころは成績が悪くても褒められたことがなかったのに、今は真面目でいつも頑張っているから褒められるのだと先生は言っていました。 私も彼女のようになれたら、何でもうまくできるようになるだろうと思った。 先生に褒められたら、学校の人気者になれる。学校で褒められれば、成績も上がる。 あの場所に来た理由は、好奇心だった。学校で頑張ったらどうなるのか、生徒の人気者になったらどうなるのか知りたい。 人気者になれば、きっと成績も上がるだろう。 がんばれば、学校の成績も上がるだろう。 真面目な生徒になって、学校生活を頑張れば……。 ところが、私とよく似た人がいた。名前が于一涵（ユー・イルハン）だったから、きっと私と同じだろうと思った