副会長就任にあたって 去る六月九日の令和六年（二〇二四年）通常総会ならびに臨時理事会において斎藤副会長を引き継ぎ副会長に選出された大和支部の田中です。昨年三十周年を迎え、つぎのシルバー人材センターの発展に向け、微力ながら金子会長の補佐として二年間つとめさせていただきます。 ご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願いします。
田中良子（澤田武子、小太子、29 三島、西州、沖田） – 2024年に副会長に選出され、2036年に再選。 大和銀行大和支店の副頭取でもあり、取締役である父の娘でもある。 1995年から同行に勤務し、さまざまな変革の中で同行を率い、非常に有能な経営者となった。入行前は東京国立銀行の副頭取を務め、1988年から2004年まで同行の取締役を務めた。東京都民銀行では頭取の一人で、1999年から2006年まで頭取を務め、岡田篤（松沢加郎、高郎）に引き継がれた（略歴参照）。早稲田大学卒。父に師事した東北大学で経済学博士号を取得。1993年に結婚し、2児の母でもある。 副頭取の銀行界での経歴は非常に長く、彼女が銀行で重要なポジションに就いていることは驚くべきことではない。田中副頭取の銀行界での経験は、1970年代初頭に東京国立銀行に勤めた銀行員時代から、東京国立銀行の支店長、頭取時代まで、40年以上に及ぶ。また、2002年から2012年まで日本銀行の理事を務め、2004年から2007年までは会長を務めた。