身近な照明にも、歴史がある
自分の空間に慣れ親しんでいればいるほど、そこに注ぐエネルギーは大きくなる。その典型的な例が、全身鏡の前に立って写真を撮ることだ。写真を撮るとき、あなたは自動的に鏡から自分の体にエネルギーを取り込むことになる。自分の空間にエネルギーを引き込むことができれば、より多くのエネルギーを世界に送り出すことができる。 この本の中で、私は「エネルギー」という言葉をたくさん使っている。大きな言葉だ。この本はエネルギーについての本ではなく、つながりについての本であり、つながりとはエネルギーなのだ。この本はエネルギーについてではなく、つながりについて書かれていて、つながりとはエネルギーなんだ。周りの世界とつながっていなければ、そこからエネルギーを引き出すことはできない。つながりとは、あなたが引き出せるものであって、あなたが引き出すものではない。 第1章は『力としてのエネルギー』と呼ばれている。これは私がつけた名前だ。あなたが世界に出すエネルギーです。何かを創造するために使うことができる。何かを守るために使うこともできる。何かを癒すために使うこともできる。自分の体を癒すために使うこともできる。道具として使うこともできる。良いことに使うことも、悪いことに使うこともできる。あなたのスペースでエネルギーをどう使うかによって、そのエネルギーがどう作用するかが決まるのです。 第2章は『力としてのエネルギー』と呼ばれている。あなたが引き出すエネルギーは物理的なものではない。あなたが引き寄せるためのエネルギーです。あなたが世界に出すエネルギーではない。自分の空間に出すエネルギーなのだ。 第3章は「エネルギーとしてのエネルギー」である。