大学生活になり初めての夏。

大学生活になり初めての夏。私は焼けたくないため日陰をさがしながら登校している。そんなある日いつもとは違う川沿いの道で登校しようと考えた。川は人があまり寄らないためか草が生い茂り、自然が好き放題している。木々から水中に視線を落とした瞬間、私は驚いた。

ワオ!みんなまだ濡れることができるんだ!』って思った!何だかわからない。誰かが何かしているに違いない』。その何かが何なのかを垣間見ることができたのは、数時間後のことだった……。 私は川の中に小さな洞窟を見つけた。何人かが水から上がってくるのが見えた(顔は見えなかったが、マスクをしているようだった)。それで洞窟に入ってみることにした。外に出て、『わあ! ここで飲み物が飲める』と思った。僕は間違っていた。大間違いだった。 上を見上げると、洞窟の中に光が見えた。少なくとも外は明るくない。鳥がいないってことだ。動物がまだ生きているということだ。魚がまだ生きているということだ。 私は間違っていた。私は間違っていた。私は間違っていた。私は間違っていた。私は間違っていた。私は間違っていた。なぜ私はあの洞窟に入ったのか? 私が何を考えたかわかる?魚が泳いでいる場所かもしれない。どこかにプールがあるのかもしれない。どこかに湖があるのかもしれない。どこかに川があるかもしれない。大きな滝のある川があるんじゃないか? 何も見えなかった。何も見えなかった。何も見えなかった。何も見えなかった。真っ暗だった。顔の前の手が見えなかった。手は見えたけど、顔は見えなかった。顔が見えなかった。顔の前の手が見えなかった。ああ、神様、何が起こっているのかわかりません。見えないんだ。

Photo by simon_t_ml

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