マカロニえんぴつの魅力 邦ロック 気持ちによりそってくれる曲 楽しい ノリノリ 何度聴いても飽きない 聴けば聴くほど ライブ 一体感 生歌 生演奏 迫力 言葉選び 最高 名曲
何年も演奏され続けている曲のサウンドなのに、まだ新鮮でエキサイティングな感じがする。歌詞もキャッチーだし、サウンドもキャッチーだ。普通のロック・ソングを聴いているのではなく、新鮮さを感じるロック・ソングを聴いているのだ。 だからといって、この曲が「悪い」曲というわけではない。ただ、他の曲よりも良く聞こえる曲のひとつなのだ。何千回も演奏されているにもかかわらず、他では決して聴くことができない曲のひとつなのだ。他の曲よりも良く聞こえる曲のひとつだ。 ラジオでは決して流れないが、夜になると頭の中で流される曲だ。音楽が体を動かしてくれる。頭の中で、車の中で、寝室で、心地よく響く曲。 それは、あなたを高揚させ、動き出させる曲のフィーリングであり、同時に、いつもあなたをそこに連れて行く曲のフィーリングでもある。そして、次にどんな困難が待ち受けていようと、それに立ち向かう意志の強さを与えてくれるのも、そのフィーリングなのだ。 だからこそ、歌はあなたの中に生きている。 だからこそ、歌は存在する必要がない。 だからこそ、この曲は 「良い 」曲ではないかもしれないし、「良い 」曲ですらないかもしれない。存在するのが惜しい曲のひとつかもしれない。それでいいんだ。そこに 「あなた 」がいなくてもいい。そこには明確な「あなた」はいない