私は自分自身の発達状況は、エリクソンの発達段階における青年期だと…

私は自分自身の発達状況は、エリクソンの発達段階における青年期だと捉えた。青年期は思春期とも呼ばれ、「自分とは何か」「今後、どう生きていくのか」などの自問自答を繰り返しながら自分を形成していく。

本書における国民と国家の地位の問題は、本書の中心をなすものである。本書に登場する人々は国家の一部である。国家とは結局のところ、人間が生存と生殖のために持つ社会制度と人間関係の集合にすぎない。 しかし、国家は人間にとって自然なものではない。例えば、私たちが自然の状態を持っているのは、私たちの頭脳では自分で考える方法を知らないからです。自分で考えなければならない。国家は人間が作り出さなければならないと思う。つまり、自分たちの地位について質問できるようにならなければならない。私は何者なのか?自分にはどれだけの力があるのか?何が正しくて何が間違っているのか?誰が善悪を決めるのか?私たちはルールに縛られているのか?正しい判断を下すために、定規やペンは必要なのか? この本に登場する人々は、自分の行動に責任を持つことを学ばなければならない。国家は権力を独り占めする個人によって運営されるべきではないことを学ばなければならない。自分の下す決断に責任を持たなければならない。何が正しくて何が間違っているのかを知らなければならない。社会のルールを知らなければならない。自分が権力を握っている人々には敬意を払わなければならない。国家はルールに支配された階層社会であるべきだ

Photo by Virginia Guard Public Affairs

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