司令部「こちら司令部。A1機動隊長、聞こえるか？」アカサ「はい。聞こえます。」司令部「A2の状況が危ういそうなのだが‥そちら（A1）の状況は？」アカサ『はい。こちらは良好です。A2が危ういと言うのは本当ですか？』司令部「ああ。まあ君の昔の戦友…A2機動隊長も居る事だし大丈夫だとは思うが…｣アカサ「あいつなら、大丈夫だと思いますよ！」司令部「そうだな…」司令部「……(暫くの沈黙）申し訳無いのだが…今、亡くなった…。」アカサ「…………（沈黙）嘘ですよね？まさか！A2機動隊長……サーカが亡くなるわけが無い！今日は4月1日じゃあありませんよ！」司令部「アカサ…」アカサ「もー！酷いなぁ！」司令部「アカサ！！」アカサ「あ…すみません…｣司令部「動揺する気持ちもわかるがこれは事実なんだ！」
赤佐「えっ、(A1の)司令官が亡くなったんですか？ (A2の)司令官が亡くなったんじゃないんですか？ (A2の)司令官が危険な目にあったんじゃないんですか？” 司令「申し訳ありませんが、お話しできません。しかし、状況は安定しました” 赤佐 “えっ、でも、（A1の）司令官が亡くなるなんてありえないじゃないですか！” 司令 “いくつか理由があります” 赤佐：”全く理解できません。” 司令 “まず一つ目は、彼女（A1）の司令官がまだ生きているからです。” 赤佐：「でも、（A1の）司令官はまだ生きていて、危険な状態なんですか？司令「はい： 「2つ目の理由は、彼女（A1）の司令官が死ななかったからです。” 赤佐「彼女（A1）の司令官は死ななかったのか？でも、死んでる！そんなはずはない！A1! ありえない！” 司令「A1、わかったか？(A1の）司令官は生きている！（A1の）司令官は死んでいない！” 赤佐「……（ため息）司令、どうしてそう言えるんですか？司令室は地下にあるんですよ。” 司令官「…………（ため息）赤佐、頼む、二度とこんなことを言うつもりはない” 赤佐：”それは結構ですが、地下に行くのを手伝ってください。” (A1の）司令官： “アカサ。話したいことはあるか？” 赤佐：”ああ、話したい” 赤佐：「A1の生存者はたくさんいるそうですが、私は彼女（A1の）司令官が殺されたことしか知りません。赤佐「理解できません。司令官「説明しよう。司令官が殺されたのは、やはり彼女（A1）の司令官が負傷したからです。司令官は、数日前に倒れるまで、重体でした。