施設が産声を上げて33年目が経ちました。

施設が産声を上げて33年目が経ちました。今年も「創立記念を祝う会」を開催しました。「創立記念を祝う会」をいつから始めたかとひも解くと、2013年から創立記念を祝う会が始まったようで、取り組みとしては21年目になります。以前どんなことをしていたかをはばたきの原稿を見直してみると、施設の園庭に大きな鉄板を準備して高槻名物うどん餃子や焼きそばを仲間のお父さんがふるまったり、25周年では香里園の大きな結婚式場を貸し切っての盛大にお祝いしていたそうです。さて、33周年の創立記念を祝う会の内容ですが、第一部は、なかまのリクエスト昼食で、南海の自治会である「なかまの会」を中心に、色々な意見を集約して、栄養士との懇談で話し合った結果、「チーズハンバーグ・スパゲッティ・サラダ・コーンライス」が決まり提供されました。「ハンバーグ!おいしい」などの嬉しい声があちらこちらであがっていました。第二部では、「2023年度のみんなの活動を振り返ろう」と題して、各班での活動の様子をまとめて一本のスライドショーを作成しました。作成までには、各チーフから厳選した写真を提出してもらい、そこから編集・音楽をつけて完成9しました。当日は、ワークなんかいとリサイクル班は食堂で、班にテレビがあるのびのび班といきいき手作り班と別れてもらいました。その後館内放送にて大野主任の司会進行のもと、第二部が始まりました。横山施設長の挨拶・なかまの会副会長安中さんの挨拶があり、スライドショーが始まりました。スライドショーを見ている様子は、静かに見ている人もいれば、職員と談笑したりと各自それぞれ楽しんでいる様子がありました。スライドショー終了後、なかまの会の会長今越さんの挨拶で締めくくり、みんなが楽しめた創立記念日を祝う会が終了しました。最後に、コロナウイルスの扱いが2類→5類になって1年が過ぎました。社会生活もコロナ禍以前のようなにぎわいを見せています。35周年の節目には、以前のような大きな取り組みをできる状況になっていればと願うばかりです。

と記している。今年は、このスライドショーが成功し、施設全体と来場者の前で展示された。スライドは400枚を超え、施設の歴史、開発、生産された食品、健康への配慮、販売された製品、財団の使命の進捗状況などが網羅されていた。プレゼンテーションの後、高槻や高槻の他の場所の美味しくてユニークな食品を使ったささやかな試食会があった。特に、焼きそばと餃子のプレゼンテーションには、自分たちが作ったものではないにもかかわらず、とても満足し、故郷の生活を味わうことができたことを心から嬉しく思った! 第3部のアニバーサリーパーティーでは、これまでとは少し趣向を変えて、創立20周年を祝うとともに、この31年間で1万食以上の食事を提供し、150人以上の患者をケアしてきたことを祝った。このプロジェクトの意義を実感した瞬間でした。このプロジェクトを実現させるために尽力してくださった皆さん、私たちの活動に触れてくださるご家族の皆さん、そして当初から私たちを支えてくださった皆さんに心から感謝しています。また、この節目の祝賀会の経験から生まれた、大きな意味を持つ物語を同僚たちと共有できたことも楽しかった。その話とは、2015年6月、私たちがある患者を訪ねたときのことである。

Photo by Governor Glenn Youngkin

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