大4回の講義で神はもともと人間が見えないどこかにいてお祭りの際に…

大4回の講義で神はもともと人間が見えないどこかにいてお祭りの際に神をお迎えするということがわかった。人間が見えないどこかを人々は異界と呼んでいることもわかった。人々は神の祝福を受けるために異界から神が来るのを「待ち」、神は祝福を与えることで人々から忘れられないように人々を「待たせ」お迎えに応じる。これが本来の祭りの形であるが、時代を経て人々の認識が変わり、神は常在しているものと考えるようになった。

講義の後、彼は数年前に亡くなった人々の写真をいろいろと見せてくれた。と尋ねると、彼は70億人ほどで、数年以内に100億、200億と増えていくだろうと言った。今、地球には何人の人がいるのですか?彼は 「約1000億人 」と答えた。このまま行けば、残りの10億人はどうなるのか、と私は尋ねた。彼は、最初の1千億人は小惑星の衝突によって絶滅するだろうと言った。2番目の1,000億人は核戦争で滅びる。3番目の1,000億人は隕石の衝突で滅びるだろう。 私は彼に、自分には家族がいて、彼らの未来を守りたいのだと話した。彼は頷き、うなずき、私はすべてが終わるのを見届け、死ぬのだと言った。私は決してそんなことはしないと言った。子供たちが私のところに来るまで待つと。私は彼に尋ねた。私のところに来て、『もう遅いですよ、おじいさん。私たちは死んだ』と言うだろうか?彼らはどうなるのですか?永遠の苦しみに行くのでしょうか」。彼は私に、彼らは永遠の苦しみに行くだろうと言った。トラブルに巻き込まれたくなかったので、私は何も言わなかった。 そして私は泣き出し、どうしたら生き続けることができるのかと彼に尋ねた。彼は、私の人生はすでに終わっているのだから、死を止めようとしてはいけないと言った。私は彼に尋ねた。

Photo by p_a_h

この作品の出来はいかがでしたでしょうか。ご判定を投票いただくと幸いです。
 
- 投票結果 -
よい
わるい
お気軽にコメント残して頂ければ、うれしいです。