202X年、日本政府は突如として世界各国に対して宣戦布告を宣言し、第三次世界大戦が開戦された。
しかし、開戦から4時間後、アメリカのバイデン大統領による核発射命令が可決されて戦争は終結した。
日本は核爆発の影響により地理が変化し、東日本と西日本でそれぞれ独立した国家となって存続することとなった。
そして、アメリカが核兵器を破壊したことで、アメリカは核兵器を使うことができなくなった。
世界の軍事力は完全にユーラシア大陸に集中した。アメリカは他の誰とも戦争をすることができず、日本はもはや脅威ではなかった。
アメリカは冷戦に終止符を打つために核兵器を使い、太平洋戦争への関与も打ち切ることにした。
だから日本は破綻国家に陥ったのです。
日本の経済は崩壊し、国民は自暴自棄になっていた。
日本政府が非常事態宣言をせざるを得ないほど経済は混乱していた。
そして、アメリカはそれに同意して戦争に終止符を打った。
アメリカはソ連の東アジア併合を受け入れることを決め、ソ連は朝鮮半島から撤退し、アメリカは東南アジアからの軍の撤退に同意した