※中性子星とは、質量の大きな恒星が進化した最晩年の天体の一種である。
携帯電話屋の店先に中性子星の等身大立て看板が置いてある理由:
一方、中性子星はまだとても小さいものです。
中性子星は大理石くらいの大きさです(映画の中では全然小さくないですが、実際には街のブロックくらいの大きさになります)。
一方、中性子星は超高密度の物質でできています。
中性子星の中に閉じ込められてしまうのは、普通の人間が望んだとしても、とてもとても難しいことです。
中性子星の中は物質の密度が高いので、人体が長期的に生き延びることは不可能です。
仮に中性子星の中で数秒でも生き延びることができたとしたら、強烈な熱を受けることになります。
この熱は非常に強烈で、最初の1分ほどで死んでしまう可能性が高いのです。
中性子星の中がどんな感じなのか、想像するのは難しいですよね。
このように、携帯電話の中に中性子星が入っていても、それが生き延びることはできないので、あまり気にする必要はありません。