田端のユニバーサルシアターで朗読と暴力のセッション 宮沢賢治の童話を題材に
2/15(月) 14:55配信0
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"「ものがたりグループ☆ポランの会」のメンバーと白井さん"田端の「CINEMA Chupki TABATA（シネマ・チュピキ・タバタ）」(北区東田端2)で2月17日と24日、「宮澤賢治の童話～朗読と暴力のライブセッション」が開催される。（赤羽経済新聞）
【写真】バイオリニストの白井さん
同施設は日本初のユニバーサルシアター。ユニバーサルシアターとは、目や耳が不自由な人、車いすの人、発達障がいの子どもや、小さな子ども連れの人など、誰もがいつでも安心して、一緒に映画を楽しむことができる映画館のこと。同施設代表の平塚さんは「いろいろな形でこの場所を使ってもらい、地域の人が文化・芸術を楽しむ場にしたい」と話す。
当日、第1部で「注文の多い料理店」、第2部で「蜘蛛（くも）となめくぢと狸（たぬき）」を上演。「ものがたりグループ☆ポランの会」による朗読と全盲のバイオリニスト白井崇陽さんの演奏で、全編オリジナル書き下ろしとなっている。
白井さんは「（オリジナルの楽曲について）宮沢賢治の、難しくもあり、暗いようで、冗談も混ざるという節妙なバランスやコントラストを表現した。第1部と第2部で統一性を持たせた楽曲にしているので、全体を通して一つの世界観を表現している」と話す。
写真】バイオリニストの白井さん
グループのメンバーは以下の通り。
バイオリニストの百合子さん
バイオリニストの加奈子さん
バイオリニストのユキさん
バイオリニストのTAKAHIROさん
ヴァイオリニストの雅弘さん
バイオリニストのKeiさん
バイオリニストの三木さん
バイオリニストの清さん
バイオリニストのユキさん
バイオリニストの百合子さん
写真】バイオリニストの白井さん
”語り部グループ☆ポランの会 “代表のバイオリニスト白井さん。白井さんはヴァイオリニストとして他のヴァイオリニストとの共演や、奈良の佐久本学院大学のオーケストラでの演奏経験があります。1980年代前半から活動している。
写真】バイオリニストの白井さん
このグループは、4人のヴァイオリニストと3人のソリストで構成されており、15年前から一緒に作曲をしています。加奈子さんは、他のヴァイオリニストと共演し、1990年代から奈良の佐久本学院大学のオーケストラで演奏しているヴァイオリニストです。圭さんは、他のヴァイオリニストと共演しているヴァイオリニストで、1990年代から奈良の佐久本学院大学のオーケストラに出演している。