自分に正直になる、自主的に考える、信頼を築く、責任をもつ、大きな夢をもつ。リーダーとして、お客様に尽くす社員として、そして一人の人間として、大切な原則は人生のあらゆる場面で共通している。スターバックスを世界中に広めた立役者が、「人を第一に考える」という企業文化を軸にして世界一に上り詰めていった軌跡と、仕事と人生で大切な１０つの原則が書かれています。
私が子供の頃、父は私に「歩くこと」と「話すこと」を教えてくれましたが、同時に自分の人生を自分で切り開くことも教えてくれました。父は偉大なお手本でしたが、私が父から学んだのは、ビジネスのようなある分野で成功しても、他の分野で成功しなければ意味がないということです。
そして、人生を生きるということは、最善の決断を下し、自分の運命に責任を持つことを厭わないことなのです。
本書では、スターバックスを世界に広めた立役者が、「人を第一に考える」という企業文化をベースに、どのようにして世界No.1の企業に上り詰めたのか、仕事や人生に大切な10の原則を紹介しています。
この本では、彼が手本となるリーダーになる方法を教えてくれます。
その方法とは 自分に正直であること、主体的に考えること、信頼を築くこと、責任を負うこと、そして大きな夢を持つこと。
どのようにするか。勇気を持って、責任を負う。
勇気を持って行動する。人とのつながりを大切にし、よき聞き手となる。
どのようにするか。自分を成長させる機会を作る