日頃から、丸子警報器株式会社に働く従業員の賃金・労働条件の改善に…

日頃から、丸子警報器株式会社に働く従業員の賃金・労働条件の改善にご尽力されている貴経営陣に敬意を表します。 さて、自動車部品業界従業員給与を巡っては、国際的なEV化の波が、かつてなく急速に高まるなか、多くの自動車部品業界において、賃上げ抑制の実施を余儀なくされるなど、自動車部品業界で働く労働者の生活は一層厳しさを増しています。 従業員の賃金引上げは、地場賃金にも影響し、消費拡大、地域経済の活性化にもつながります。 貴経営陣におかれましては、従業員が不安なく職務に専念できるよう、厳しい従業員の生活実態を直視し、春季生活闘争の状況も踏まえ丸子統一労働組合 組合員の生活防衛と改善のために、夏季一時金についての下記要求に対し誠意ある回答をお願いします。

面白いのは、丸子警報器がこの話を受けて、元日産自動車の労働者をコンサルタントとして採用し、挑戦しているように見えることだ。

“2016年2月23日、丸子警報器は、新しい「公正で安全な」職場行動規範を確立するための共同の取り組みを通じて、トヨタ労働組合から、トヨタ労働者の報酬を改善するための活動のリーダーとして認められたことを光栄に思います。この行動規範を通じ、トヨタ労働組合は、すべてのトヨタ労働者に透明で公正かつ一貫性のある職場環境を提供することで、より包括的で持続可能なトヨタ産業を構築することを約束します。” – 2016年3月8日の丸子警報

この会社のCEOは、会社が自社の労働者の給与や労働条件を改善するためにできることをしていると信じさせようとしていますが、話の続きは、丸子警報器がただの会社や自動車部品会社ではないということです。丸子警報器はただの会社や自動車部品会社ではなく、労働組合なのです

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