私が行ったのは、カナダ側からナイアガラの滝を初めて見ましたが、生で滝を見る前から徐々に近づくにつれ「ゴォー!」といった水しぶきの轟音がすごかったです。
そして、ナイアガラの滝とご対面した時は自然が作りだした景観にびっくりして感動しました。
とにかく滝のスケールが大きくて水しぶきがすごい!
行った時期が夏の終わり頃だったので、天気も快晴で天然の霧のような水しぶきはマイナスイオンたっぷりで浴びていて気持ち良かったです。
そして、ナイアガラの滝の前には、きれいな虹がかかっていて本当に絵画のようでした。
クリフトン・ヒル!
ナイアガラの滝の周辺は色んな観光スポットが沢山あり、1つの小さな町のような感じでした。
少し歩くとテーマパークや遊園地のような場所があり、映画に出てきそうなワクワク感がありました。
ランチを食べて、歩きながらおもしろそうであまり並んでいないアトラクションを探しながらぶらぶらとしていました。
個人的には、こちらの方がテンションが上がって完全に童心に帰って楽しかったです。
お土産コーナーも充実していましたが、留学中の身だったのであまり荷物は増やしたくないと思い買いませんでした。
1年を通して楽しめる観光スポット!
私は夜まで滞在せずに帰りましたが、ナイアガラの滝は夜になると滝をカラーのスポットライトで当ててイルミネーションがきれいなことでも有名です。
観光客はこの近辺のホテルに宿泊するケースが多いと思うので見ることができます。
ガイドブックを見ていると年間通して色んな景観を見せてくれますし、個人的には冬に行ってみるのもおもしろいと思います。
なぜなら、滝全体が冬の寒さで氷ってとても幻想的な雰囲気を醸し出すからです。
また、ナイアガラの滝の周辺には、クリフトン・ヒルと呼ばれるエリアがあります。この丘は、水に囲まれた小さな丘です。ここには、アフリカやヨーロッパ、中東の森から持ってきた木がたくさん植えられている。
丘の上のほとんどの木は美しいものでしたが、ある木はとても特別な表情をしていました。それは、妖精の木のような木だったのですが、クリフトンヒルの他の木とは違っていました。それはとても小さくて、特別な形をしていました。
黒いプラスチックでできていて、中の様子はよく見えません。
だから、木の中を見ると、小さなビニール袋ですっぽり覆われているのが不思議でした。
クリフトンヒルの妖精の木
この木は、2009年に初めてナイアガラの滝に行ったときに作った木なので、私にとってはとても意味のある木です。
ナイアガラの滝の木にはそれぞれのストーリーがあります。私が言えるのは、ここはとても特別な場所だということです