仲良かった人が去っていった時すごく悲しかった。

仲良かった人が去っていった時すごく悲しかった。悲しかったけど平気な顔して一人で泣いた。飼っていたペットが亡くなった時も悲しかった。だけど、時間をかけて一人で怒ったり泣いたりして時間が過ぎれば何とも思わなくなった。
上手くいかなくて苦しんだことと、苦しみたくないから離れたこともある。自分が気が付かない間に誰かを傷つけてしまったこともあると思う。あの時の選択は間違っていたのかと考える時もあるけど、どうしようもなかった。

私が「この決断は間違っている」と思ったのは、誰かと別れた後のことでした。私はいつも将来のことを考え、どうすれば正しい判断ができるのかを考えていました。将来のことを心配していたので、将来的に多くのことを後悔するだろうと思っていました。
 
 ほとんどの場合、自分は正しい決断をしたと思っていました。問題は、現在の自分には未来が見えないということだったが、それでも正しい判断であることはわかっていた。それはまるで、世界が暗いトンネルの中に入ってしまったかのようでした。
 
 私は、多くの人が去っていくのを見て、それが正しい判断だと思った。でも、そんな単純な話ではありません。大事なのは、今の自分がどうするかだ。
すべてを試したからこそ、正しい判断ができたのだと思いました。しかし、私は何もしませんでした。なぜなら、私は単純に帰りたかったのです。すべての問題から逃げたかったのです。すべてを捨てたかったのです。
全てを捨てたかったのに、その場所に留まった。
   
    何も残したくなかったのです。そこは、私が長い間暮らしてきた場所でした

Photo by Neil Wilson 73

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