女性スポーツ選手の下着が透けて見える動画をインターネットで販売し、女性の名誉を傷つけたとして、千葉県警サイバー犯罪対策課は21日、名誉毀損容疑で、千葉県市川市の会社員石上浩志容疑者(57)を逮捕した。 選手の画像や動画を、性的な意図を持って撮影したり拡散したりする行為は社会問題化しており、競技団体などが対策に乗り出している。同課によると、選手の性的画像問題を巡り、名誉毀損容疑で摘発するのは全国で初めて。 逮捕容疑は2018年11月〜今年3月、女性バレーボール選手の下着が透けて見える動画をアダルト動画販売サイトに掲載して販売し、女性の名誉を傷つけた疑い。
被告人である市川県の会社員は、「Kawaii Football Girls」という名前を使ってポルノ画像を流布・販売し、当該女性たちに恥をかかせた疑いで逮捕されました。 警察は、被告人が米国の女性に当該女性のポルノ写真を販売し、YouTubeに複数の動画を投稿していたことも明らかにしました。
被告人は2月23日に逮捕され、千葉県警察のサイバー犯罪対策課が捜査を行いました。 現在も捜査は継続中です。
なお、千葉県警は追加の容疑者についても捜査している