コロナ

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米軍は、敵のミサイルを撃ち落とすことができる新型の最新兵器を手に入れようとしている。 イスラム国への対抗を目的としたこの新兵器には、ロッキード・マーチン社が製造した短・中距離弾道ミサイルを撃ち落とすことができる終末高高度防衛ミサイル(THAAD)が含まれる。このミサイルは現在製造とテストが行われているが、運用開始は2018年になる見込みだ。 より高度な新兵器は、米軍が開発した新しい兵器の波の最初のものであり、大規模に実戦配備される最初のものである。 「これは、米国が重要な弾道ミサイル防衛能力をもって戦場に力を投射できるようになった最初の時期のひとつだ」と、米陸軍ミサイル防衛局のウィリアム・マークス副司令官は言う。「最も重要なことは、弾道ミサイルから来る脅威に対処するために、指揮官にこれまでにない能力を与えることだ」。 アメリカはここ数カ月、ミサイル防衛のテストを行ってきた。先月、国防総省は朝鮮半島上空でTHAAD(Terminal High Altitude Area Defense)と呼ばれる地上配備型の迎撃ミサイルを発射した。そして先週、米軍はサンタ・マリアナ近郊のバンデンバーグ空軍基地でXバンド・レーダーと呼ばれる空中システムをテストすると発表した。

Photo by flickr4jazz

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