俺はアキ。

俺はアキ。この国の王子だ。そんな俺は今恋人を探している。そしてとてもいいタイミングで貴族が集まるパーティが開かれる!そこで必ず恋人をゲットするんだ!とうとうその日がやってきた。なんとなく予想はついていたが、もう結婚している貴族が多い。呆れて会場から出て1人でゆっくりワインを飲んでいた。すると、自分と同じぐらいの年の男が会場の前でつったっているところを見た。酔っていたからかわからないが俺にはその男が輝いているように見えた

“ヘイヘイ。君のことが好きなんだ!デートしない? 「もちろん。私はあなたの最初の友達よ。私のことが好きなら、何があっても好きでいてくれるはず」。 “ああ、僕も好きだよ” 王子の微笑みに、相手の温かさを感じた。初対面だったが、信頼できるとわかると、思わずキスをしてしまった。 “一緒に暮らしたい?” “え?” 不思議だった。照れるかと思ったが、相手は笑顔で答えた。 「君の体は小さいんだよ。スペースがたくさんあったら、できないよ。” “彼女も欲しいけど、一人は嫌だ。たとえそれがあなたであっても。君と寝たいんだ」。 “アキ?” 「そんなこと言ったのは君が初めてだよ。恥ずかしいから、ちょっと緊張してるんだ」。 「H、なんで緊張してるの?いいんじゃないの?” 「大丈夫じゃないよ。体が小さいから、触るのも気をつけないといけないと思うよ」。 “しょうがないじゃない” 彼女が緊張している理由はわかっていた。彼女の言うとおりにできるはずがないからだ。 「何をしたいんだい? “私がこの家の主人になりたいから、あなたを主人にしたい” 私は問題に気づいた。 “それは不可能だ” “え?本当に?その手で家も作れないくせに

Photo by UK Prime Minister

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