私が授業で取り組んでいることは、主に電気回路の実験です。
どこで教えているんですか？ ウィリアム・アンド・メアリー大学でコンピュータの授業を教えています。入門レベルから大学院レベルまで、すべてのコンピュータ・サイエンスのクラスを教えています。その傍ら、電気工学、医療技術、生物学など、他の研究テーマも担当しています。 どのような実験に取り組んでいるのですか？ ご質問にお答えしますと、私の実験の大部分は、卒論に書かれているように、人間の視覚系に焦点を当てています。視覚系は、感覚系（視覚、聴覚など）と運動系（固有感覚など）を含むマルチモーダルなシステムです。 視覚系は視覚情報を処理し、人が何かを見ているかどうかを判断する。固有受容系は身体の位置に反応し、姿勢や動きのコントロールに使われる。人が何かを見ているとき、その信号の組み合わせが脳に届き、脳は人が何かを見ているかどうかを判断する。 多くの実験では、これらのシステムを操作する。例えば、物体の一部分（形、文字、画像など）を見て、その部分の位置を操作する（XY平面上で動かすなど）。あるいは、ある部分を見て、その部分を別の平面上で動かすこともできる。このような実験操作は、クロスモーダルと呼ばれる。