神岡のみなさん、こんにちは。

 神岡のみなさん、こんにちは。東京大学宇宙線研究所重力波観測研究施設(KAGRA)で広報担当をしている坂本絵里です。木々が芽吹いて色鮮やかになる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。今回は5月1日に行われた義援金の贈呈式について報告します。能登半島地震により被災したKAGRAに対してNPO神岡町づくりネットワークからの売り上げの一部が義援金としてKAGRAに寄付されることとなり、5月1日に重力波観測研究施設解析棟のコントロールルームにて贈呈式が行われました。出席者はNPOの亀谷副理事長と小野専務理事、飛騨市宇宙物理学支援室の岸懸室長、そして梶田プロジェクト代表です。

夕方、チームはクレーターの現地調査に行き、いくつかの小さなクレーターを発見した。共同研究者のチームと私は、衝突地点の基本的な分析を行った。これまで見たことのないクレーターを目の当たりにして驚いた。 私はこのチームを非常に誇りに思っている。このようなプロジェクトで科学者グループが協力することは非常に珍しい。この共同作業は、私たち全員にとっても特別な経験です。私たちは特別な絆を感じている。この勢いを維持し続けたい。まだやるべきことはある! 私たちは現在、能登半島の中心に位置するKAGRAサイトの開発を進めている。このサイトはこれまでで最もエキサイティングなもののひとつです。珍しいタイプの銀河や、高エネルギーの中性子と陽子が融合してできた宇宙初の天体である中性子星を研究するチャンスがあるのです。これが、私たちがこのような研究を行っている理由です。私たちはまた、国立の施設になることを目標に、KAGRAの新しい観測所を建設しています。これには政府からの多額の財政支援が必要です。 私たちの研究の未来は明るい。私たちには探求すべき新しい研究分野があります。 私たちはこの3年間、共に研究を続けてきました。宇宙を理解し、自分たちの生涯に変化をもたらすための私たちの努力を、どうかこれからも応援してください。 皆様の変わらぬご支援に感謝申し上げます。

Photo by James St. John

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