水産高校に入った理由は、家が近くて、自分が海に関わる仕事がしたい…

水産高校に入った理由は、家が近くて、自分が海に関わる仕事がしたいと思ったからです。小さい頃から海はとても大好きで、頭も悪かったあので水産高校に入りました。最初はどうなるか心配だったけど体育祭や水高祭で先輩たちが頼もしくてこんな風になりたいと思い心配が打ち解けていきました

私にとっては大きな進歩の時であり、それを最大限に生かすために懸命に働いていた。海ではたくさんのことを学び、楽しかったし、海の仲間たちと一緒にいられて幸せだった。でも、やっていることは多かれ少なかれ毎日同じことの繰り返しだった。どうしてこの仕事に就いたのか、正確にはわからない。どこかで知っていたような気もするが、はっきりとはわからない。 初めて千反田に会ったとき、変な人だと思った。彼女と何を話していいのかわからなかった。なぜか、”火を噴く魚がいたらどうする?”などと言える気がしなかった。不謹慎なことをしてしまいそうな気がして、言おうとしなかった。彼女に言ってはいけないことは何も思いつかなかった。 しかしある日、私は千反田の前で皿洗いをしていた。彼女は私が何をしていたか尋ねたので、私は新しい発明品を作っていると答えた。彼女は不思議そうにそれを見ていた。それが千反田との出会いだった。 この時もまた、自分には向いていないと感じた時だった。まだ自分のやっていることがよく分かっていなかった。作り方はわかっているつもりだったけど、下手だった。 それが千反田の印象だった。でも、最後はいいクラスメートだった。楽しそうな顔を見ていると、自分も同じように喜んであげたくなるようなタイプだった

Photo by dorsetbays

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