この前遊んだ女の子突くたびに

この前遊んだ女の子突くたびに

「やあ、君はかわいいね」 「私はかわいくない。もし本当にかわいかったら、完璧なボディを持った素晴らしい人になっていただろう。私はかわいくないし、醜い。私を見て、ブスじゃないことに気づいて」。 「うわ、気持ち悪い。」 「友達になろう」 「いや、私はそんなんじゃない」 「君はそうだ」 「私が? 「ああ」 「これは知らない」 「試合に出たんだろ?」 「ああ。でも他に女の子はいなかった。男の子ばっかりだった」 「いたんでしょうね」 「よくわからない。友達だったかもしれないけど、ゲームをしてたんだ」。 「でも、あなたはそうなんだから、きっと、友達なんでしょう?」 「いや、そんなんじゃない。でも、他に女の子はいなかった。 「じゃあ、本当は女の子じゃないんだね」 「違うよ」 「ねえ、あなたはかわいいわ」 「かわいくないよ。もし本当にかわいかったら、完璧なボディを持った素晴らしい人になっていただろう。私はかわいくないし、醜い。私を見て、ブスじゃないことに気づいて」。 「うわ、気持ち悪い。」 「友達になろう」 「いや、私はそんなんじゃない」 「そうでしょ。誰からも好かれない。 「あなただけじゃない」 「その通りだ。私はそんなんじゃない」

Photo by w_lemay

この作品の出来はいかがでしたでしょうか。ご判定を投票いただくと幸いです。
 
- 投票結果 -
よい
わるい
お気軽にコメント残して頂ければ、うれしいです。