地球外生命体エボルトこと仮面ライダーエボル。かつて地球を滅ぼそうとしたブラット族の生き残り。仮面ライダービルドこと桐生戦兎に倒され、ライダー世界から姿を消したエボルト。だが、エボルトは何故かプリキュア世界に転生されていた。エボルト「ん？なんだぁ、ここは？」当たりを見回すエボルト。エボルト「確か俺は戦兎に倒されたはずなんだが？」
「シリーズ当初、エボルトはプリキュア世界のブラット族の戦士だった。過去に仮面ライダーこと千兎に敗れた。しかし、数年後、プリキュアの世界に生まれ変わった。 彼の死後、エボルトはプリキュア世界の住人として転生した。エボルトはシリーズ中、非常にミステリアスなキャラクターである。 目次を見る］ 外見 エボルトは長身で背の低い青年で、ウェーブのかかった長い黒髪と黒い瞳をしている。普段の服装は袖をまくった黒いジャケットで、首には黄色いスカーフを巻いている。また、目を隠すサングラスをかけている。 転生当初は、白い文字の入った赤い長袖シャツに黄色いズボン、茶色のブーツ（高坂穂乃果に似ている）を履いていた。の映画では、少し背が伸びた姿が描かれている。 また、十字架のついた赤と金のベルトを腰に巻いている。 性格 ブラット族の戦士であるにもかかわらず、エボルトはかなりのんびりとした態度で、自分に足りないものをよく自覚している。このことは『ラスト・ワン・スタンディング』や『謎の少女と邪悪な王女』で、自信に満ち溢れ、自分の言葉で語っているところに表れている。エボルトは特別な技術や力を持たないため、自分以外のものにはあまり関心がない。怒りっぽい。