アルファ世代がティーンエージャーになるころにどんな音楽に興味を持つか

アルファ世代がティーンエージャーになるころにどんな音楽に興味を持つか

2000年代前半のアーティストの多くは、自分たちがアンダーグラウンドで音楽を作っていて、それを自分たちのものにしようとしていたところに共感していたと思う。大手のレコード会社やアーティストがレコードを作ってくれるからではなく、自分が音楽を作らなければならないから音楽を作っているような場所だった。だから私にとっては、とても有機的な音楽のプロセスだった。だから、音楽を作り、人々にインパクトを与えることがより重要だった。大きなレーベルになると、商業的なインパクトを与えることが重要になる。 自分自身の音楽を振り返ってみると、自分のキャリアでは常に実験的なものに惹かれてきたし、それは今でも続けている。でも2000年代前半は、インディ・ロックっぽいものや、パール・ジャム、ストロークス、ラモーンズといったバンドに夢中だった。同じようなことをやっているバンドは確かにたくさんいた。自分だけのものを作るという考え方は、本当に重要なことだったと思う。当時を振り返ってみると、自分なりのインパクトを与えようとすること、他のバンドが作っているものとは少し違うものを作ろうとすることの方が多かったと思う

Photo by lezumbalaberenjena

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