大きな声では言えないが、地球は人類という名の猿に支配されている惑…

大きな声では言えないが、地球は人類という名の猿に支配されている惑星である。

異教徒」、「サタン」、「魔女」という用語に馴染みがない人は、今すぐ読むのをやめて、何か本を探してきてほしい。 私は宗教家が特に悪いとか、宗教が嫌いだと言っているわけではない。科学に基づいた宗教が存在しないのは単なる事実であり、宗教が存在しないのは科学のせいなのだ。科学はすべての宗教の基礎であり、人々が “宗教的 “になる過程で犯す科学的誤りのほとんどは科学が原因なのだ。 宗教の本当の問題は、子どもたちになぜそうなるのかを教えないことだ。子どもたちが世界の完全な遺伝子地図を手にして生まれ、情報の海に囲まれ、私たちを取り巻く世界について絶えず学んでいる現代社会では、子どもたちになぜ自分がそうなのかを教えるのは難しい。 子どもたちに常識を働かせるなと教えるのは科学ではなく、自分たちが特別な存在である理由を教えるのは科学なのだ。 科学は、私たちの体は自分のものではなく、死など存在しないと教えてきたが、宗教は、死は人生の一部でしかないと子供たちに教えてきた。 宗教思想の間違いをすべて科学のせいにするのは本当に簡単だし、そうするのも正しいだろう。しかし、私は科学を責めない。私は宗教を責める。 なぜなら科学は、すべての生命には始まりがあり、他のすべての生命とつながっていると教えているからだ。

Photo by accessoricarrozzeria

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